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BuySell Technologiesがフォーナインの子会社化に向け基本合意書を締結
BuySell Technologiesが、フォーナインを子会社化することを検討するためフォーナインと株式取得に関する基本合意書を締結。
BuySell Technologiesグループは「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。」をミッションと し、買取・販売の循環を実現する総合リユースサービスを提供している。出張訪問買取サービ ス「バイセル」では、50 代以上のシニア富裕層のお客様が約82%を占め、サービスの利用理由の うち約60%を自宅整理、遺品整理及び生前整理が占めているという特徴を有している。また、出張訪問買取サービスの認知度の高い主要都市圏を中心に、買取店舗「バイセル」を5店舗(22年3月末時点)展開するほか、日本全国の百貨店内で「総合買取サロン タイムレス」を16店舗(22年3月末時点)展開している。 買い取った商品については、商品ごとに最適な販売戦略を立案し、toC販売の拡大による収益性の向上を図るとともに、当社グループが運営する古物オークション「タイムレスオークション」などのtoB販売により在庫リスクの低減を図っている。
フォーナイン社は、2016年に設立され、ブランドバッグや時計、ジュエリー・貴金属など様々な 商品の買取りを行う買取店舗「Reuse Shop WAKABA」を展開。二等地立地における店舗開発と充実した研修プログラムなどによる豊富なサポート体制を強みとして拡大し、2022年3月末現在、フランチャイズ店舗152店舗及び直営店舗19店舗を展開している。
このたびのフォーナインの株式取得については、BuySell Technologiesグループの買取チャネル、toC 販売及び タイムレスオークションの更なる拡大に加え、リユースプラットフォームの SaaS化構想(※)の実現の一助となると判断し、基本合意書を締結のうえ、子会社化に向けた検討を開始することとした。
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