注目のM&A

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メディパルホールディングスが
住友ファーマフード&ケミカルの株式を取得し子会社化

メディパルホールディングスが住友ファーマから住友ファーマフード&ケミカルの株式を取得し子会社化する。

メディパルホールディングスグループは「流通価値の創造を通じて人々の健康と社会の発展に貢献します。」という経営理念のもと、「Change the Forever」と題した2023月期を最終年度とする中期ビジョンに沿って、「医療と健康、美」の事業フィールドにおいて活動を展開し、本中期ビジョンにおいて、健康寿命の延伸ニーズや、予防・未病への関心の高まりに対する取組みの強化・充実を掲げている。

住友ファーマフード&ケミカルは「食品素材から化学品原料まで幅広い領域で、社会から求められる新たな価値を継続的に生み出すことにより、『人々の健康と生活文化の向上』に貢献します。」との企業理念のもと、食品素材から化成品まで幅広い領域で「『役に立つ』を揃えます。」をスローガンとして事業活動を展開し、食品素材事業において、自社にて研究開発した天然由来の多糖類やヘルシーな機能性素材などを国内外に幅広く提供しています。

このように生活は食から始まるという「医食同源」の精神を体現している住友ファーマフード&ケミカルが当社グループに加わることは、当社グループの中期ビジョンの実現に資するものであることに加え、同社の高い研究開発力から創出された競争力のある製品と当社グループが有する広範な流通ネットワークを掛け合わせることにより、高いシナジーが期待できるものと考えている。

メディパルホールディングスグループは住友ファーマフード&ケミカルのグループインにより、両社の事業価値を新たに創造し、より多くの人々にその価値を提供していく。