注目のM&A

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ゼンショーホールディングスグループが
ロッテホールディングスグループからロッテリアの全株式を取得

 

ゼンショーホールディングスの100%完全子会社であるゼンショーファストホールディングスは、ロッテホールディングスとの間で、ロッテリアの全株式を取得することについての株式譲渡契約を締結。

ゼンショーホールディングスグループでは「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念のもと、マスマーチャンダイジング体制を構築しつつ、国内外で幅広くフード事業を展開してきた。

ロッテリアは日本全国で358店舗(202311日時点)を有し、質の高い商品とサービスを提供する日本有数のファストフードチェーンストアであるが、ゼンショーグループの食材調達、物流、店舗運営機能などとのシナジー効果が、今後のロッテリアの事業拡大や発展に寄与するものと判断し、本件株式取得を決定した。

ロッテホールディングスとしても、ロッテリアの今後の持続的な成長及びステークホルダーの皆様に提供する価値の最大化を実現するためには、ゼンショーホールディングスがロッテリアのベストパートナーであると判断し、本株式譲渡契約の締結に至った。