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カワチ薬品が横浜ファーマシーの株式取得についての基本合意書を締結
カワチ薬品は、青森県を中心にドラッグストアチェーンを展開する横浜ファーマシーの株式取得に向け、同社および同社の株主と基本合意書を締結。
カワチ薬品グループは、「ファーマシー・モア~医薬品にとどまらない、多様な商品を提供することによりお客様の健康で快適な生活を実現する」を基本コンセプトに、2017年3月期売上高5,000億円を目指して、専門性と利便性を融合させた店舗の多店舗化を進めている。
一方、横浜ファーマシーは昭和63年4月の設立以来、「地域に根ざしたお客様第一主義」の下、青森県を中心に44店舗のドラッグストア・保険調剤薬局を展開しており、青森県をはじめとする東北エリアにおいて、知名度の高いトップクラスの企業である。
今般、横浜ファーマシーはカワチ薬品と経営理念を共有しその実現に取り組むことのできる企業であり、またカワチ薬品グループの事業規模拡大および東北エリアでの営業基盤強化に資するパートナーとなり得ると判断し、基本合意書を締結した。
本帆株式取得後、ドミナント化の推進やグループとしてのシェア拡大を通じて、一層の企業価値向上に努めていく。
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