興和が日本国内の白元の「使い捨てカイロ販売事業」を譲受け |
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興和は、白元が製造販売する使い捨てカイロ事業の日本国内販売事業を譲受け、2014年4月から興和が販売開始することで合意した。また、製造事業は両社にて設立した合弁会社「興和白元古河ファクトリー」(出資比率:興和51%、白元49%)にて2014年1月15日より行う。 興和は、、医療用医薬品をはじめ、キャベジンコーワ等のOTC医薬品や三次元マスク・バンテリンコーワサポーター等のヘルスケア品、ジェネリック医薬品、サプリメント事業を積極的に推進するハイブリッドビジネスを展開し、高品質の製品を提供することで、健康と豊かな生活に貢献してきた。今後は、白元が育成してきたロングセラーブランド「ホッカイロ®」を商品群に加え、健康・医療事業や商社事業で長年培ってきたノウハウを駆使し、カイロ事業につきましても海外への展開を含め、更なる拡大を目指す。 また、白元は、創業以来、防虫剤をはじめ除湿剤、保冷剤、マスク、入浴剤などの一般消費者向け商品群を幅広く市場に提供して参りました。今後は香り付き防虫剤「フローラルミセスロイド®」、ノーズクッション付き次世代マスク「快適ガードプロ®」などで実績を積み重ねているオリジナル商品の開発、販売に経営資源を集中投入することにより、新たな需要創出へのチャレンジを継続、拡大していく。 |