パソナは住友商事の100%子会社である住商アドミサービスから、同社の登録型労働者派遣事業を譲り受ける。
企業の海外進出やグローバル活動が拡大する中、貿易に関わる業務の人材需要は増加している。パソナでは貿易や経理、秘書など専門知識を有するオフィス業務の人材派遣事業を強化しており、貿易分野では昨年から「eラーニング貿易実務口座」を開発し、基礎的な書類作成から輸送の手配、通関手続きまで貿易に関する体系的な知識が身につく教育プログラムを実施している。
今回、住友商事の100%子会社である住商アドミサービスから、同社の登録型労働者派遣事業を譲り受け承継することで、貿易分野のの人材派遣ならびに教育事業を強化していく。
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