日清製粉グループ本社は関連会社であるトオカツフーズとともに調理麺等のサプライヤーであるジョイアス・フーズの株式をファミリーマートの子会社である日本フレッシュサプライから譲り受け子会社化する。
日清製粉グループ本社は、中食・惣菜事業を成長分野の一つと位置付け、グループの主力事業に育てるべく取り組んでいる。平成24年12月にコンビニエンスストアを中心に弁当・おにぎり・惣菜等を供給しているトオカツフーズと資本提携を行ったが、今般、中食・惣菜事業のより一層の拡大に資するものと判断し、トオカツフーズとともにジョイアス・フーズの株式を取得することとなった。
ジョイアス・フーズは平成26年7月に設立され、現在関東、関西の2工場を通じて、ファミリーマートの調理麺等のサプライヤーとして事業を展開しており、本株式取得により、グループの中食・惣菜事業の一層の基盤強化を図っていく。
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