カーリットホールディングスが三協実業の株式を取得し子会社化する。
カーリットホールディングスグループは、大正７年の日本カーリット創業以来、爆薬、信号用火工品、受託評価試験、工業薬品、農薬、電極・電解装置、電子材料、機能性材料など様々な分野へ進出してきた。また、グループではボトリング、シリコンウエーハおよび研削材、金属加工事業など、技術力を礎に事業活動を展開している。
今回、三協実業の発行済み株式を全株取得し、子会社化することで新たに合成樹脂製品分野で事業展開を図る。
これにより、中期経営計画「礎100」に掲げている収益基盤の強化を推し進め、カーリットグループの総合力向上、およびサービス体制の一層の拡充を図り、より広範な総合化学メーカーを目指し、企業価値を高めていく。