セコムが、ベネッセホールディングスおよび丸紅が保有するTMJの全株式を取得し子会社化する。
セコムは、「セコムグループ2030年ビジョン」を策定し、想いを共にするパートナーと、暮らしや社会に安心を提供する社会インフラである「あんしんプラットフォーム」構想の実現を目指しており、このビジョンのもと、きめ細やかな切れ目のない安心を提供する施策の一つとしてセキュアなビジネスサポート業務の拡大方針を打ち出している。
一方、TMJは、ベネッセグループのインハウスコールセンターを母体として事業を開始し、現在はベネッセグループのみならず、金融業をはじめ幅広い業界大手企業に対して、コールセンター業務を含む、インハウスで培った高品質なアウトソーシング業務を提供している。
セコムでは、これらTMJのもつ幅広い経験および蓄積されたノウハウ等を活用することで、効率化された付加価値の高いサービスを開発・提供しながら、拡大する市場のニーズに幅広く対応することができるものと考えている。
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