高松コンストラクショングループがミブココーポレーションをグループ化 |
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高松コンストラクショングループの子会社高松建設がミブココーポレーションの株式を取得し、子会社化した。 高松建設は、土地活用提案による賃貸住宅建設を得意とし、近年はコンサルティング能力を賃貸住宅以外にも展開し非住宅分野のシェアを拡大している。また、数年前から首都圏の売上が本社のある関西圏を上回っており、今後も首都圏でのさらなる受注拡大を目指している。 ミブコーポレーションは、1980年の創業以来東京城南エリアをベースに幅広い不動産のニーズに応える事業を展開してきた会社で、地域内で圧倒的なブランド力と豊富な顧客、不動産情報を有している。 今回のグループ化により、高松建設がミブコーポレーションの持つ情報を活用して建設工事受注機会の増大をはかり、ミブコーポレーションは財務基盤を強化し不動産取扱い規模の拡大を図るなど、シナジー効果の発揮により企業価値の向上を目指していく。 |