日本創発グループがカタオカプラセスの株式を取得し子会社化 |
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日本創発グループがカタオカプラセスの株式を取得し、子会社化した。 カタオカプラセスは、昭和36年3月創業、昭和52年10月の設立以来、ポリエチレンを軸としたパケージ製品の設計から製造・販売を行い、工場向けの機械カバー類を主体に、イベント向け企画製品、ショップ向け製品、食料品向け製品、工場部品としての製品などを主要な製品としている。一般的なビニール袋から特殊なポリ袋を積み上げてきた特殊加工のノウハウと様々な設備により、お客様のニーズに対応し事業を拡大してきた。 一方、日本創発グループは、クリエイティブサービスを事業とし、お客様が創造性(クリエイティブ)を表現するために必要である多様なソリューションを提供するため、「クリエイティブをサポートする企業集団」として、幅広いビジネスを積極的に展開、推進しており、汎用的な一般情報用紙への印刷にとらわれず、特殊素材・立体物への印刷にに加え、多岐にわたる「カタチあるモノ」、例えばノベルティ・フィギュア・3Dプリンター造形など、またデジタルコンテンツなどのソリューションの提供を行っている。 日本創発グループにカタオカプラセスが加わることで、グループの商品ラインナップの充実と、グループ企業間のシナジー効果も期待でき、同社および企業グループ全体の企業価値向上が図れるものと考えている。 |