| マネーフォワードがナレッジラボをグループ会社化 |
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| マネーフォワードは、ナレッジラボとの間で、資本業務提携契約を締結し、同社の第三者割当増資を引き受け、グループ会社化する。 ナレッジラボは、平成24年に実務経験のある公認会計士、税理士を中心に創業され、「日本中の中小企業の経営インフラを変えていく」ことをミッションに財務戦略顧問サービスやクラウドツールの導入支援サービスを提供している。また、自社でWebサービスの開発チームを有し、SaaS型経営分析サービス「Managedboard」をリリースし、パートナー会計事務所への導入を通じ、会計事務所の顧問先企業の会計データを利用した財務分析・将来の業績やキャッシュフロー予測を自動化することで、顧問先企業に対するサービス付加価値向上を支援している。 一方、マネーフォワードは「お金を前へ。人生をもっと前へ」というミッションに基づき、個人や法人、全ての人のお金の課題解決を目指し、インターネットサービスを開発・提供している。特に、経理・財務領域においては、ITを通じて業務の自動化や大幅な効率化、資金繰り不安解消、データに基づく経営判断サポートを行うべく、SaaS型サービス「ＭＦクラウド会計・確定申告」「ＭＦクラウド経費」「ＭＦクラウド請求書」などを展開している。 本資本業務提携を通じ、ナレッジラボとマネーフォワードは、「ＭＦクラウドシリーズ」と「Ｍａｎｅｄｅｄｂｏａｒｄ」の機能連携の強化。マネーフォワードの顧客基盤を活用した会計事務所や中小企業への「Ｍａｎｅｄｅｄｂｏａｒｄ」導入促進等を行うことによって、テクノロジーによる中小企業の経営課題解決をともに目指していく。 |
