パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループが99イチバの株式をG-7ホールディングスに譲渡 |
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パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の子会社ユニーは、99イチバの株式をG-7ホールディングスに譲渡する。 99イチバは、ユニーとユニーの子会社であったサークルKサンクスとの合弁会社として設立され、ユニーのSM運営のノウハウを活かした狭商圏対応のミニスーパー「miniピアゴ」を首都圏中心にドミナント出店を進め、現在は、東京・神奈川にて73店舗を展開している。 PPIHは、新中長期経営計画達成へ向けて、グループ内の経営資源の選択と集中を行うことを含めた更なる成長を必要とする中で、ミニスーパー事業は第三者に運営していただくことが最良の手段であるとの判断に至った。 G-7ホールディングスは、子会社を通じフランチャイジーとして業務スーパー事業の展開や、農産物直売所「めぐみの郷」の店舗展開、精肉の販売、こだわり食品の卸事業を行っており、ミニスーパーとの親和性は非常に高く、多くのシナジーを期待できることから99イチバの株式取得を決定した。 |