チャーム・ケア・コーポレーションがグッドパートナーズの株式を取得し子会社化 |
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チャーム・ケア・コーポレーションがグッドパートナーズの株式を取得し子会社化する。 チャーム・ケア・コーポレーションは、2005年春に介護付き有料老人ホームを開設して以来、近畿圏・首都圏にて59ホーム・4,002室を運営し、今後も、これまで培った技術と経験を最大限活かし、高齢者の皆様が安心して生活できる「豊かで実りある高齢社会」づくりに貢献していくことを目指している。 一方、グッドパートナーズは、首都圏で介護施設等への介護スタッフ等の人材派遣・人材紹介の他、訪問介護事業、特定技能の外国人人材紹介、外国人留学生への支援等を行い、介護施設等へ派遣される人材の質が高いことで受入側から高い評価を得ている。 今後、ますます介護人材が不足し、特に首都圏でのひっ迫が予想される中、介護分野に特化し首都圏を事業エリアとする同社が景気の波に左右されずに成長を続けることが期待されます。また、チャーム・ケア・コーポレーションが首都圏での高価格帯シリーズの有料老人ホームの開設を積極化する中、スタッフの介護サービス・接遇・コミュニケーションスキルについての相応のレベルが求められることから、質の高い派遣人材を擁するグッドパートナーズとの補完が期待できる。 さらに、高価格帯シリーズにおける看護サービスのニーズが高いことを踏まえると、チャーム・ケア・コーポレーションが運営するホームの近隣に拠点を擁する訪問看護事業所との連携強化も十分に視野に入ります。 そして、今後、日本人の介護・看護人材の確保が難しくなる状況を鑑み、特定技能等の外国人人材について、グッドパートナーズ経由での獲得も検討していく。 以上より、チャーム・ケア・コーポレーションの今後の成長において、同社が欠かすことのできない資源を有しており、相互に更なる成長を目指すことができると判断した。 |