コシダカホールディングスが大庄のカラオケ事業を譲り受け |
---|
コシダカホールディングスが大庄のカラオケ事業(カラオケ店43店舗)を譲り受ける。 コシダカホールディングスは、2019年9月から中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」を掲げ、エンターテインメントを社会のインフラストラクチャーとし、世界中の人々に生活の安寧を構築することに取り組み、その重点施策として日本全国に「カラオケまねきねこ」店舗網の拡充を進めている。コロナ禍においても積極出店に取り組み、2020年9月から2021年2月の間に17店舗の新規出店を行い2021年2月末時点で国内カラオケセグメント店舗数は536店舗となった。 一方、本取引の対象店舗43店舗のうち32店舗は一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に位置しており、本取引を通じて当社の重点出店先である首都圏を中心としたドミナント深耕と出店地域の補完を加速させていく。また、本取引は実質的な「居抜き出店」となるため、短期間の投資回収を図り中期的な利益貢献を期待するものである。 |