| ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙがアシリレラの株式を取得し子会社化 |
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| ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙが、アシリレラの株式を取得し子会社化する。 ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙグループは、「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、「アルゴリズムサプライヤー」として、自社開発した機械学習／深層学習領域のアルゴリズムを用い、既存のソフトウエアや各種ハードウエア端末向けにソリューションを展開することで、様々な業界の顧客の進化をサポートしている。 アシリレラは、ビジネスプロセスの自動化や生産性向上を実現するソフトウエア企業で、創業者の約３０年に渡るエンタープライズＩＴ業界の日本特有の課題感を基に、社内業務を効率化するために、ＩＴ専門家に依存しないデジタル技術の内製化を実現する純国産ソフトウエア・プロダクトを開発している。 これまで、ＤＸ支援を進める先進的なＩＴ企業とのパートナーシップを基軸に、業務部門に特化した自動化ソフトウエアを提供しており、特に従来のＲＰＡを補完するサブツールや業務スタッフによるローコード・ノーコード開発ツールとしての新しいユースケースが広がっている。実際に利用しているエンンドユーザー企業のライセンンスは１０００社以上に積みあがっており、これらはエンドユーザー企業が利用して初めて課金が発生するリカーリング型の安定的なビジネスモデルとなっている。 今回、ユーザー基盤を合わせ持ったプロダクトをもつアシリレラをグループに迎えることで、ＰＫＳＨＡ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙグループが保有するアルゴリズムモジュール、アルゴリズム・ソフトウエアとの強いシナジーを見込んでいる。具体的にはＰＫＳＨＡのアルゴリズムモジュール（自然言語処理、画像認識、異常検知などを本プロダクトに組み込み、レガシー環境での高度な自動化を実現し、パートナー企業を通じたシェア拡大を目指す。更に、隣接に位置するＰＫＳＨＡのアルゴリズム・ソフトウエアとの機能連携を行い、業界・業務別の対話特性に合わせた事業展開を加速していく。 |
