クレスコがOECの株式を取得し子会社化 |
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クレスコがOECの全発行済み株式を取得し子会社化する。 クレスコグループは、複合IT企業としてクレスキオを親会社とし、現在、子会社12社、持分適用会社3社の体制で、各社の有機的な連携により企業のIT戦略立案から開発、運用・保守まで、幅広いニーズに応えている。 OECは、国内有数の大手メーカーから組込型ソフトウェアとファームウェア開発を直接受託開発していることに加え、国内大手金融機関からも業務アプリケーションの受託開発を直接受注している開発会社で、特に組込型ソフトウェア関連については当該会社の売上高の7割を占めており、IT業界の中でも稀有な開発・技術力をもつ会社です。 本件株式取得は、特に需要が見込まれる各種製品向けの組込型ソフトウェア関連事業を取り込むことで、クレスコグループにおける企業価値のさらなる向上に資するものと考えている。 今後もクレスコが持つ組込型ソフトウェア開発部門およびグループ各社が持つ販売チャネル、テクノロジーを活かし、顧客のコアビジネスをサポートする付加価値の高いソリューションサービスを実現するとともに、その総合力を発揮してビジネスの拡大を図っていく。 |