| フォーサイドが角川春樹事務所からＰｏｐｔｅｅｎ事業を譲り受けならびに ホールワールドメディアの株式を取得し子会社化 |
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| フォーサイドが、角川春樹事務所からＰｏｐｔｅｅｎ事業を譲り受け、同時にホールワールドメディアの株式を取得し子会社化する。 フォーサイドグループは、既存事業の推進はもとより、Ｍ＆Ａの実施や業務提携の推進、適宜適切な投資活動を行うことで、持続的な成長を目指している。2019年7月より開始した出版事業においても、小中学生向けのファッション雑誌「Ｃｕｕｇａｌ」（キューーガル）を発刊する等、業容の拡大、事業リスクの分散を進め、経営成績と企業価値を共に向上させるため、新たな市場に対しても挑戦し続けることに努めている。 角川春樹事務所のＰｏｐｔｅｅｎ事業は、Ｃｕｕｇａｌの読者層が小中学生であるのに対し、Ｐｏｐｔｅｅｎは中高校生を中心としたティーン向けであることからも、相互の親和性が非常に高いと考えている。また、ＹｏｕｔｕｂｅやＴｉＴｏｋ等のデジタル配信を強化する等、時代のニーズに即した事業の最適化および最大化を進めている。 今般、フォーサイドグループでＰｏｐｔｅｅｎ事業を譲り受けることで、既存事業のＣｕｕｇａｌと連動性をもって紙面運営することが可能となり、デジタル配信においても大きな相乗効果が期待できるとともに、今後の当社出版事業のさらなる拡大に資するものと、事業譲り受けを決定した。また、ホールワールドメディアは、主にＰｏｐｔｅｅｎに出演する専属モデル等のマネジメント業務や登録者数５０万人を超えるＹｏｕｔｕｂｅチャンネルＰｏｐｔｅｅｎＴＶの企画・運営、Ｐｏｐｔｅｅｎ公式ファンクラブＬｏｖｅｔｅｅｎの運営等を行っており、同社も子会社化することで、Ｐｏｐｔｅｅｎ事業の更なる成長につながるものと考えている。 |
