リスクモンスター子会社リスモン・マッスルデータがシップスの株式を取得し子会社化 |
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リスクモンスターの連結子会社のリスモン・マッスル・データがシップスの全株式を取得し子会社化する。 リスクモンスターグループのBPOサービス事業は、2005年12月にリスモン・マッスル・データを設立して以来、アナログ情報のデジタルデータ化を中心に、オフィス業務の効率化及びデジタルデータ化ソリューションを展開し、中国海南省への自社専用センター開設、日本アウトソースの子会社化、また与信管理サービスと連携した「反社チェックサービス等」事業拡大を推進する一方、グループの間接業務の効率化と海外・新規事業拡大への基盤構築を担ってきた。 シップスは、設立31年の業歴を有するBPO事業者で、大手生命保険会社、損害保険会社を主要取引先とし、ISO27001、PCI-DSS(クレジットカード業界の国際セキュリティ基準)認証基準に準拠したセキュリティ管理体制は高い評価を受けており、データ入力・加工からシステム開発、印刷、封入、発送までをワンストップで請け負える体制に強みがあり、業種を問わず企業の抱える多種多様なビジネスニーズに応えるトータルサービスを提供している。 コロナ禍におけるテレワークの普及に伴い、各企業が業務フローの見直しを行う中、紙媒体のデータ化や業務アウトソーシングの需要はより高まってきております。今後は、同社の株式を取得することで、キャパシティとサービス提供範囲の拡大によりBPOサービス事業の受注増加を図るとともに、当社グループの独自データベースのサービス強化、運用強化を実現することで、事業シナジーを追求し、グループの成長を一段と加速していく。 |