スマレジが大和ハウス工業からロイヤルゲートの株式を取得し子会社化 |
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スマレジが大和ハウス工業からロイヤルゲートの株式99.9%を取得し、子会社化する。 スマレジがこれまで展開してきた「スマレジペイメント」は代理店業務という立場をとってきた。今回、そのクレジットカート決済におけるサプライチェーンを見直し、自前の決済システムを保有することを決断。これにより、刻々と変化する現場のニーズに柔軟に対応したサービス展開を行えるようになると同時に、スマレジ社内に決済事業専門の組織を保有することでスピーディーかつ大規模に販売展開することができ、トランザクションベースの売上拡大が見込む。 今回、子会社となるロイヤルゲートは、シンクライアント型マルチ決済端末、iOS・Android・WindowsAPPに対応したアプリケーション、クラウド型の決算処理センターからなる「マルチ決済プラットフォーム」である「PAYGATEⓇ」を開発、販売している。まずは「PAYGATEⓇ」を当社が提供するクラウドPOSレジ「スマレジ」や関連サービスを密接に連携させ、導入店舗と消費者の双方にとって便利でシームレスなキャッシュレス決済を実現しつつ、店頭決済のみならずオンライン決済領域までをカバーする新たな決済サービスの実現を目指す。 |