ワールドホールディングスがディンプルの株式を J.フロント リテイリングから取得し子会社化 |
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ワールドホールディングスが、ディンプルの発行済み株式の90%をJ.フロント リテイリングから取得し子会社化する。 ワールドホールディングスの基幹事業である人材・教育ビジネスは、創業以来、研究開発・設計開発・製造等「ものづくり」分野の人材ビジネスを中心に拡大し、さらなる事業成長と、より多くの“人が活きるカタチ”の創造を目指し、近年は、接客販売・軽作業・コンタクトセンター等のサービス分野の拡充を積極的に図ってきた。特に、サービス分野に関しては、ハイクラスのホテルをはじめとしたツーリズム関連等における“上質なホスピタリティ”を提供する人材サービス等に注力している。 ディンプルは、“「笑顔で誰かを幸せにできる人」の活躍の場を広げる”というビジョンを掲げ、百貨店業界で培ってきた接客販売分野のノウハウを強みに、高いホスピタリティを活かした接客人材の派遣・紹介やインフォメーション業務の受託等を行ってきた。 ワールドホールディングスは、ディンプルをグループに迎え入れ、「サービス分野」の中核事業会社の一つとして、同社の付加価値の高いホスピタリティに、ワールドホールディングスのサービス系人材事業のノウハウやネットワークを融合させることで、より付加価値人材サービスの提供を実現し、サービス分野のさらなる拡大を推し進めていく。 これからも“人が活きるカタチ”を創造するというワールドホールディングスのビジョンの下、JFRの下で培われたディンプルの企業文化を守りながら、同社で働く人々をはじめとするあらゆる人がそれぞれ持つスキルや経験を十分に発揮し、活き活きと活躍できる場の創造を実現していく。 |