| ニューラルポケットがネットテンの株式を取得し子会社化 |
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| ニューラルポケットがネットテンの株式を取得し子会社化した。 ニューラルポケットは、「世界を便利に、人々を幸せに」をミッションに、眼をもった AI カメラを街なかに拡げることで、リアル空間のデジタル化による社会課題の解決を目指している。2019 年よりサイネージ広告サービスを開始するとともに、地方自治体や不動産デベロッパー、商業施設向けにサイネージ機器を活用した人流解析や防犯・防災ソリューショ ンの提供も進めている。 ネットテンは、小売店や飲食店、官公庁向けに屋外向け電子看板(フルカラービジョン)の設置販売を行っており、ビルの壁面に設置する大型電子看板から置き型の小型電子看板まで設置場所に合わせ、さまざまな大きさ・形態の電子看板を販売している。全国に9か所の営業拠点を構え、これまでに約 7,000 社に対し、10,000 台以上を販売設置した実績を有 している。 旧来型の屋外看板から電子看板への移行が急速に進んでおり、屋外電子看板市場は、年平均成長率10.4％（注 1）と見込まれている。 ニューラルポケットは、ネットテンをグループに迎え、全国にあるネットテンの強力な営業網と多様な電 子看板設置ノウハウ、メンテナンス体制を活用し、AI を搭載した屋外電子看板や AI サイネ ージを普及・運用する体制を拡充していく。 （注1）出典：富士キメラ総研 |
