エクシオグループの子会社であるエクシオ・デジタルソリューションズ（EDS）は、システムソリューション事業における自治体向け事業の強化施策としてサンデンシステムエンジニアリング（SSE）の全発行済株式を取得する契約をサンデンと締結した。

エクシオグループは、昨年5月に発表した「2030ビジョン」「中期経営計画（2021－2025）」の通り、社会課題の解決を普遍的使命と考えており、イノベーションにより多様なエンジニアリングをつなぎ、融合し、価値創造による持続的成長に挑戦し続け、日本はもとよりグローバル社会から必要とされる企業グループであり続けることをめざしている。

SSE は群馬県を基盤として全国各地の地方自治体向けの基幹システムの開発・導入・保守実績を持つシステム開発会社で、同社が長年に渡って培った地方自治体向け事業のノウハウや営業チャネルと、EDS 及びエクシオグループのシステムソリューション系会社の持つ自治体向けソリューションとの融合により、自治体の業務システム標準化・ガバメントクラウドへの対応を推進していくとともに、他のソリューション事業分野でもSSE との協業により付加価値の高い案件への挑戦を行い、ソリューション事業の拡大を加速していく。