芙蓉総合リースがヒューマンセントリックスの株式を取得し子会社化 |
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芙蓉総合リースがヒューマンセントリックスの株式を取得し子会社化した。 浮揚芙蓉総合リースは 2022年度からスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value2026」において、CSV(Creating
Shared value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指している。また、デジタルテクノロジーによる競争環境の変化がもたらす自社への影響を踏まえ「DX戦略」を策定し、様々な環境の変化に適応しつつ、持続的な価値
創造の実現を目指している。 本中期経営計画のビジネス戦略の中で、経営資源を集中的に投下し、スピーディーなビジネスの規模拡大と収益化を目指す事業領域の1つとして「BPO1/ICT」を位置づけている。人手不足への対応や“働き方改革”の進展を背景に、ノンコア業務の見直しや業務のDX化等による生産性の向上が企業
経営に求められる中で、業務の「アウトソース(BPO)+DX」を活用したトータル ソリューションを「ビジネス・プロセス・サービス(BPS)」として提供し、オペレーションとシステムの両面からお客様の業務改革実現をサポートしている。 ヒューマンセントリックスは、商品・サービス、会社案内、IR・株主総会、各種マニュアルなどの業務用動画サービス活用に関わる企画・立案から制作・配信までをワンストップで提供し、お客様のコミュニケーション効率化やマーケティング、DX推進を支援しており、長年の実績を通じて蓄積してきた最適な動画サービスを提案するコンサルティング力と社内で共有化された動画制作ノウハウを強みに、品質・コスト・納期を高いバランスで実現したサービス提供により大手企業を中心とした約2,000社との取引実績と累計50,000本を超える業界トップクラスの動画制作・配信実績を有している。業務用動画はテキストや静止画像と比較し伝えられる情報量が多く、より効率的かつ効果的な企業間コミュニケーションが実現できることから、業務プロセスが複雑化している大手企業を中心に様々なビジネスシーンで活用されており、コロナ禍を契機としたオンラインツールの活用などコミュニケーション手段が多様化し、働き方が大きな転換期を迎えるなか、業務プロセスの効率化を目的として動画の
活用ニーズが増加しており、業務用動画市場は今後も堅調な成長が見込まれています。 今回の株式取得により、BPOサービス事業における業務効率化支援のサービスメニューの強化に加え、グループの幅広い営業ネットワークや、ソリューション提案力を HCX 社の動画制作・配信サービスと組み合わせることで、付加価値の高い新たなサービスメニューを創出し、高度化・複雑化するお客様の業務プロセスの課題解決をより一層サポートしていく。
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