エフビー介護サービスは、シルバーアシストの全株式を取得し子会社化するため、株式譲渡契約を締結する。

介護業界を取り巻く環境は、高齢化が進む我が国では介護サービスの需要が益々高まっていますが、一方で介護人材の確保が事業の継続において最重要課題となっている。このような状況において、エフビー介護サービスグループは「人生の最終ステージを利用者様の幸せと満足で元気にする」をミッションとして、信越、北関東エリアで在宅介護サービスを中心とした事業所等を107拠点展開し、各地域において、福祉用具レンタルと介護サービスを通じて地域の皆様から愛される事業所つくりに努めている。

シルバーアシストは、東京都多摩市において訪問看護、訪問介護及び通所介護などの在宅 サービスを中心とした事業所を９拠点運営し、同社の介護方針はエフビー介護サービスグループの理念やミッションと共通し、今後の事業所運営でもグループのノウハウを活かすことで介護サービスの充実と業務の効率化を図り、収益性の向上を目指す。

また、シルバーアシストをエフビー介護サービスグループに迎えることにより、首都圏を含む関東エリアでの事業拡大の足掛かりとしていく。関東エリアに拠点を持つことにより、様々な情報収集や人的な交流を行うことが容易になり、ビジネスの機会を広げてグループの企業価値向上に取り組んでいく。