ジョルダンが |
---|
ジョルダンがエアーズの株式を取得し子会社化する。 ジョルダングループは、ライフスタイルを大きく変える「サービス」の提供として、「乗換案内」の機能 強化等による事業推進とともに、その周辺領域である位置や移動に関する各種事業(コンテンツ提供のみならずハードウエアやMaaSのような実際の移動手段の提供を含む)への展開を進め、時間短縮や効率化・省資源化といった価値を提供していく方針であり、その上で、「移動に関するNo.1 ICT カンパニー」としての地位を確立していくことを経営戦略としている。 一方、エアーズの事業は、①ドローンスクールのフランチャイズ展開、②ドローン関係 ソリューション提供、③ドローン販売、等で構成されており、これまでは①が収益の中心とな っておりますが、今後は②及び③の事業を積極的に推進する方針で、現状においては案件も増加し立ち上がりつつあります。
ジョルダングループにおいては、「乗換案内」及び MaaS の事業展開を進める中で地方自治体等との関係が構築されていることから、今回の子会社化により、エアーズの地方自治体等向けソリューションをグループのソリューションとパッケージ化して提供することが可能になる。また、ドローンによる映像撮影等に関連し、グループが進めるインバウンドを含む観光関連の事業強化にもつながることが想定される。さらに、ハードウエア関連の事業へ
の進出を加速する意味で、グループの経営戦略にも大きく資するものと考えている。上記により、当社グループの事業領域の拡大を図り、企業価値向上を目指していく。
|