メディパルホールディングスが簡易株式交換により東七を完全子会社化する。

メディパルホールディングスは、「医療と健康、美」のフィールドで主に卸売事業を営んでいる。主要な事業セグメントである医療用医薬品等卸売事業では、社会保障費の増大による医療費抑制策や物流業界における人手不足など、事業環境の変化が急速に進んでいる。
このような環境下において、メディパルホールディングスは、長崎県及び佐賀県における事業基盤のさらなる強化・充実を図るために、１９０６年（明治３９年）の創業以来”クスリの東”として長崎県及び佐賀県で取引先と密接な信頼関係を築き上げている東七と本株式交換を実施するとの判断に至った。これまでのグループ会社としての関係から完全子会社化することで、今後さらなる密接な連携と協業体制の構築へと発展させ、九州地域の流通インフラを強固なものとし、健やかな社会の実現への貢献と当社グループの企業価値の向上を目指していく。