第一商品がPersonal Capitalを株式交換により完全子会社化 |
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第一商品が、Personal Capitalを株式交換により完全子会社する。 Personal Capital は主に、不動産業者及び 事業法人向けに不動産担保融資事業を展開しており、不動産を担保とした一定の融資案件は常に確保出来ているものの、自己資金が潤沢ではないため、全ての需要に自社で応えきれておらず、株主でもあるクラウドバンクのグループ会社をはじめ提携金融機関等への紹介に依存する傾向にある。自社案件に対し紹介案件は利益率が低く、自社案件を増やすための資金調達を強化することが重要な経営課題となっていた。 Personal Capitalに対し、第一商品が資金調達を支援することで、従来の自社案件の融資残高の増大、金地金購入者向け融資等の新たな融資事業の開拓等が可能になっていく。 第一商品としては、Personal Capitalを完全子会社化することで高収益事業を取り込み、売上高及び収益の拡大が図れるものと考えている。本株式交換により、両社が保有している重要課題を迅速かつ確実に解決でき、それがお客様をはじめステークホルダーの皆様の幸せや喜びにつながるものであるとの判断から、本株式交換を実施することとした。
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