エイジスがソフトブレーンの子会社のmitorizを買収 |
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エイジスがソフトブレーンの子会社でビジネスコンサルティングサービスのmitorizを買収する。 エイジスグループは「プロフェッショナルとしてお客様に最高のサービスを提供することにより、チェーンストアの発展と豊かな社会の実現に貢献する」という経営理念の下、流通小売業向けサービスを中心に様々な事業に取り組んでいる。 一方、mitoriz は、「つながりが、人に潤いをもたらす未来へ。」というビジョンの下、独自に作り上げた「働く能力や意欲があれば、性別、年齢等に関わらず、誰もが働く機会を得られる仕組み」により、全国の地域社会で生活している 10 万人以上の人・情報のネットワークを構築し、店頭売上活性化を図るラウンダーサービスをはじめとした製造業向けサービスを中心に様々な事業に取り組んでいる。 エイジスグループは、成長戦略として、チェーンストア産業を変革する新たな価値を創造するために「棚卸会社 からリテイルサービス会社へ事業転換する」「グループの柱となる新たな事業を創出する」「展開地域をアジア
から世界へ拡大する」を中期方針として掲げ、事業活動を行っている。エイジスグループは、本取引によって、mitorizを子会社化することとなり、本取引によって250 社以上の製造業のクライアントと約 2,500 社の流通小売業のクライアントとの取引をすることになり、「棚卸会社からリテイルサービス会社への事業転換」という当社の事業方針
の一部を達成することが可能になる。 本取引後のエイジスグループは、実地棚卸サービス、マーチャンダイジ ングサービス、ラウンドサービスをはじめとしたサービスをさらに進化させるとともに、製造業から流通小売
業までの幅広いクライアントを擁する会社ならではのサービス開発に取り組み、製造業と流通小売業とをつなぐソリューション・プロバイダーとなることを目指す。
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