富士通がtoBeマーケティングの株式を取得し子会社化 |
---|
富士通は、Salesforceのマーケティング・オートメーション(以下MA)において、日本国内で屈指の実績を持つtoBeマーケティングの全株式を取得する。株式取得の完了後、toBeマーケティングは、リソースとケイパビリティを維持しながら、「toBeマーケティング, a Fujitsu company」とブランドを変更し、富士通グループの一員として事業活動を行っていく。 富士通は、社会課題を起点としてクロスインダストリーでお客様の成長に貢献し、サステナブルな世界の実現を目指すグローバルソリューション「Fujitsu Uvance」を推進している。toBeマーケティングの株式取得は、その重点注力分野(Key Focus Areas)のひとつである
「Business
Applications」におけるエンタープライズ向けクラウド事業を強化するものです。 toBeマーケティングは、マーケティング業務を自動化し生産性向上を図るMA領域において豊富な知見と高い技術力を有し「Salesforce Marketing
Cloud Engagement」と「Salesforce Marketing Cloud Account
Engagement」で、導入企業数国内1位のシェアを持つ。 富士通は、toBeマーケティングをグループ企業に迎えることで、マーケティングを新たな注力領域として強化し、お客様への提供価値の向上を目指す。また、toBeマーケティングの強みであるMA領域と富士通の強みであるSFA/CRM領域を組み合せることで、お客様のビジネス変革の要となる「Salesforce
Customer360」の全方位での提供を可能とし、マーケティング、セールス、カスタマーサポートといった複数の部門をつなぎ、全社的なデータ活用により、お客様における新たなビジネス機会の創出や価値向上を実現するデジタルビジネスを支援していく。 |