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GENDAがギャガの株式を取得し子会社化

GENDAは、映画配給事業を行うギャガの発行済株式の78.05%を取得し、子会社化する

GENDAは「世界中の人々の人生をより楽しく」をAspiration(アスピレーション=大志)に掲げ、2040年に「世界一のエンターテイメント企業」になることを目指している。その過程において、「エンタメ・プラットフォーム」事業で基盤となるプラットフォームを拡大し、強固なものにしていきながら、「エンタメ・コンテンツ」事業を強化することも必須であると考えている。

ギャガは、2009年以降15年間で、米国アカデミー賞「作品賞」の受賞作を7本、2018年以降6年間でカンヌ国際映画祭最高作品賞である「パルムドール」の受賞作を4本配給している世界的にも類を見ない独立系配給会社のトップブランドであり、映像コンテンツ業界で強固なポジションを築きながらもそれに甘んじることなく、邦画、アニメ、ゲームコンテンツの企画製作や、TVアニメを含む国内作品の海外販売、配信各社への作品提供並びに「プラスGAGA」及び「GAGA ★ ONLINE STORE」等のECビジネスを展開する「マルチポートフォリオ戦略」を推進してきた。加えて、代表取締役社長CEO依田巽氏は映画業界に留まらずテレビ、出版及び音楽業界も含めたエンターテイメント業界内での高いプレゼンスを併せ持つことから、本件はエンターテイメント業界におけるGENDAグループの新たなネットワーク構築の好機となると考えている。

また、これらのネットワークは、GENDAグループが主軸として進めている「プライズゲーム」など IPを活用したキャラクター・マーチャンダイジング・ビジネスの拡大に寄与する ことが期待できる。 この度の株式取得により、「世界一のエンターテイメント企業」を目指すGENDAグループが、ギャガの有するコンテンツ調達力とエンターテイメント業界におけるネットワークを活用し、これらを一層強固なものにすることで、お客様へ新たなエンターテイメントをお届けすることを目指す。

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