GMOインターネットグループがFlatt Securityの株式を取得し子会社化 |
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GMO インターネットグループがサイバーセキュリティ事業を展開するFlatt Securityの株式を取得し子会社化する。 GMOインターネットグループは、「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチに、1995 年にインターネット事業を開始し、現在ではインターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産事業及びインキュベーション事業を展開する総合インターネット企業グループとなっている。
ビジネスをはじめあらゆる領域でDX が進む半面、企業や組織の情報資産等を狙うサイバー攻撃は日常的に繰り返され、攻撃による情報の漏洩や業務の停止は深刻な社会問題となっている。こうした中、中核事業であるインターネットインフラ事業のセキュリティ事業では、今後ますます加速するセキュリティのニーズに応えるべく、「すべての人にすべての人に安心・安全なインターネットを」をスローガンに掲げ、「暗号セキュリティ事業」、「サイバーセキュリティ事業」、「ブランドセキュリティ事業」を展開している。
Flatt Security は、2019
年のセキュリティ事業開始以来、海外展開を見据え、グローバルに通用するプロダクト・サービスの提供をコンセプトに成長を続けてきた。「開発者のための次世代セキュリティサービスを届け、世界中のプロダクト開発を加速する」をコーポレートキャッチとして、業界を問わず様々な企業のプロダクトセキュリティの取り組みを支援してきた、プロダクトセキュリティのプロフェッショナル集団で、セキュリティプロダクトの自社開発や様々なプロダクト開発企業への支援、徹底したユーザーヒアリングを通じて得た知見をもとに、一つひとつの顧客組織に寄り添った伴走型のプロダクトセキュリティサービスを提供している。 この度、優秀なセキュリティエンジニアが集い、プロダクトの開発力に強みがあり業界問わずプロダクトセキュリティにおいて豊富な知見やノウハウを持つFlatt Security をGMO インターネットグループに迎えることで、グループが持つ顧客基盤との強いシナジーを見込む。
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