ハルメクが花と緑の研究所の株式を取得し子会社化 |
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ハルメクホールディングスの子会社ハルメクが花と緑の研究所の株式を取得し子会社化する。 ハルメクグループは、「50 代からの女性がよりよく生きることを応援します。」を経営理念として掲げ、女性誌販売部数No.1※1 雑誌の「ハルメク」を基盤とするコンテンツ事業、シニア女性の声を聴きながら最適な商品を提案する物販事業、そして、情報コンテンツや物販と関連した体験や繋がりを提供するコミュニティ事業等を展開している。 今般、ハルメクグループの成長戦略実現に向けた、自律成長するコミュニティの仕組み開発を目的として、花と緑の研究所の株式取得を決定した。対象会社である花と緑の研究所は、日本を代表する押し花作家である杉野宣雄氏が1991年に設立し、押し花技術の普及を行うインストラクターの育成サポートを目的として設立、現在では、押し花・レカンフラワー等の指導者育成事業や、展覧会・イベント事業等を行っている。 ハルメクグループで共同開催しているアクティブシニア層に向けた押し花教室が大変好評を得ており、当該会社の押し花教室を行うインストラクターの指導育成ノウハウに加え、材料調達・押し花作成ノウハウをハルメクグループとして有効活用することで、コミュニティの形成による顧客基盤の拡大、加えて、他事業へのクロスセルによる収益力の更なる向上を行っていく。 |