三共生興の子会社である三共生興アパレスがＴｗｅｌｖｅの株式を取得し、三共生興の孫会社化する。

三共生興グループは、第２次中期経営計画2025-2027「CHALLENGE NEXT100」において、その基本戦略として「グローバルなブランドビジネスの拡大」「OEMビジネスモデルの変革」「積極的な成長投資」を掲げており、三共生興グループの強みと強固な財務基盤を有効活用し、事業成長を加速させている。

Twelveが展開するブランド「Product Twelve」は、デザイナー川瀬正輝氏の知見をもとに、タイムレスをコンセプトに創造性によって、既存のベーシックを更新するモノ作りを行っており、国内大手セレクトショップだけでなく海外販路までグローバルな支持を得ている。

本株式の取得に伴いTwelveが三共生興グループ入りすることで、これまで培った企画提案力、海外ネットワーク等の強みとTwelveが持つ時代感覚を捉えた発信力を掛け合わせることにより、既存のOEMビジネスモデルだけではない新たな市場の開拓と海外を含む販路の拡大が期待される。