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クラウドワークスがインゲートの株式を取得し子会社化

クラウドワークスがインゲートの株式を取得する。

クラウドワークスは「個のためのインフラになる」をミッションに、新しい働き方の選択肢を社会に提供すべく、企業と個人とをオンライン上でつなぐ人材マッチングプラットフォームの拡大に努め、現在クラウドワークスのプラットフォームに登録するクライアント企業は99.0万社、登録ワーカーは654.8万人を突破し、人材マッチング市場のリーディングカンパニーとしての地位を確立している。

インゲートは、「と、“IT”を支援する」をミッションに、2006年の設立以来、人材紹介事業では企業の人事戦略の強化支援を、ITソリューション事業では上流工程から下流工程まで一気通貫の支援を価値としてサービス提供をしている。また、両事業は採用や営業面で密接に連携しており、相互のシナジーを活かした利益率の高い独自の事業モデルを構築している。

インゲートをグループ会社として迎えることで、クラウドワークスに登録しているフリーランス人材がインゲートのITソリューション事業における開発・運用案件に参画することが可能となり、両社の成長が見込まれると考えている。クラウドワークスの全社売上総利益の約6割を占めるエンジニア/デザイナー領域の人材を活用し、インゲートのエンジニア人材との協働のチーム体制を構築することで、より付加価値の高い提案が可能となる。さらに、99.0万社の顧客基盤の活用や、年間100名採用を実現してきたクラウドワークスの採用面での強みを融合することにより、インゲートの人材紹介事業のさらなる収益成長も可能となる。

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