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壱番屋がKOZOUの株式を取得し子会社化

壱番屋がKOZOUの株式を取得し子会社化する。

壱番屋は、「カレーハウスCoCo壱番屋」をはじめとする外食事業を、国内外で1,466店舗(202411月末時点)展開しており、既存店舗の活性化に加えて、新たな業態を開発・展開していくことでグループ力の強化と企業価値の向上を図ることを経営課題のひとつとしている。

一方、KOZOUは、大阪市内を中心にラーメン業態を6店舗、カレー業態を1店舗経営している。創業者の堀川氏は2014年2月に「極濃豚骨らーめん小僧」を創業した後、優れた業態・商品開発力を武器に様々なブランドで店舗を展開し、繁盛店を育ててきた。

壱番屋としては、KOZOUの商品力や新業態開発力が極めて高いものであり、壱番屋の企業価値向上に繋がるものであると判断し、KOZOUを子会社としてグループに招き入れることとした。

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