神戸物産がADEKAから上原食品工業の株式を取得し子会社化する。

神戸物産グループは「食の製販一体体制」というグループ目標を達成するため、積極的なM＆Aなどを行い、経営基盤の強化に取り組んできた。

そのなかで、70年にわたり製パン・製菓用のフラワーペースト、バタークリーム、餡類およびレトルト調理食品を製造している実績と高い技術力を有する上原食品をグループへ迎え入れる事により、関東方面における商品製造拠点として神戸物産の強みであるPB商品をより充実させることが可能になると考えている。

今後も引き続き神戸物産の製販一体体制を推し進め、お客様にお喜びいただける商品開発・供給体制の確立に注力し、事業の拡大を目指していく。