注目のM&A

注目のM&A

ユカリアがGplusの株式を取得し完全子会社化

ユカリアは、Gplusの全株式を取得して完全子会社化する。

ユカリアでは「ヘルスケアの産業化」というビジョンのもと、「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」というミッションを掲げ、各種事業の成長と融合を通じて独自の「地域包括ケアシステム」を構築することを目指している。また、100%子会社であるあいらいふでは、「介護の悩みのない社会へ」というビジョンのもと、有料老人ホームの紹介に加え、自宅生活支援、引越し、不動産売却、資産形成や相続、家族信託など、シニアライフをより幅広く、きめ細やかにサポートしている。

一方のGplusは相続の分野に強みを持つ不動産会社であり、相続コンサルティングや不動産の売却支援、賃貸管理、リノベーションなど多岐にわたるサービスを展開している。

住宅・施設の選定から介護相談、資産売却・運用までをワンストップで支援しているあいらいふ及び不動産に係る専門知識やネットワークを有するGplusが連携することで、相続など高齢者の方々が抱える多様な課題をより迅速かつ的確に解決できる体制を構築でき、医療・介護のあるべき姿の早期実現が期待できることから、ユカリアはGplusを完全子会社化することとした。

このページのTOPへ