サノヤスホールディングスがヤマガタ共同の株式を取得し子会社化する。
サノヤスホールディングスは、中期経営計画<'24-'26>に基づき、M&Aによる事業基盤の強化と事業領域の拡大を進めており、この一環として、今般サノヤスグループにおける電気盤事業の強化を図るため、ヤマガタ共同の株式を100%取得することを決定した。
ヤマガタ共同は、各種制御盤・操作盤メーカーとして板金加工、組立配線、検査までを自社工場で一貫して手掛け、取引先の多様なニーズに応えながら信頼と実績を積み重ねている。
サノヤスホールディングスグループでは、ハピネスデンキ、松栄電機および松栄電気システムコントロールにおいて、大規模施設、通信インフラ及びデータセンター向けの各種電気盤の製造販売を行っており、ヤマガタ共同をグループに迎えることで、営業面での相乗効果に加え、技術・生産面での補完関係を活かし、当該分野における事業成長と収益力の強化を図っていく。
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