注目のM&A

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イオン九州がトキハインダストリーズの株式を取得し子会社化

イオン九州がトキハインダストリーの株式を取得し子会社化する。

イオン九州グループは、「私たちの『たからもの』九州をもっと―。」というパーパス及び「お客さま満足と従業員の自己実現のため、絶えず「変革」と「挑戦」を続け、九州の成長とくらしの豊かさに貢献する。」という経営理念のもと、「九州でNo.1の信頼される企業」へのさらなる進化を目指しております。また、2024年度をスタート年度とする中期経営計画において「成長領域へのシフト」「商品改革」「既存資産の魅力度向上」「生産性・経営効率の向上」「サステナブル経営の推進」を重点施策として取り組みを進めており、総合スーパー(GMS)、スーパーマーケット(SM)、ディスカウントストア(DS)、ホームセンター(HC)、ドラッグ&フード等の多様な業態を九州・山口エリアにおいて354店舗(20258月末現在)展開している。

トキハインダストリーは、大分県で百貨店等を運営しているトキハグループの関連会社として1970年に設立、今年で55周年を迎えており、創業以来、地域に根差した企業として地域密着、地産地消、食育を標榜し、魅力ある品揃え、心のこもった接客を通じて、地域のお客さまに支持され続けている企業です。「安心と健康は私たちの願いです」というスローガンのもと、大分県下でスーパーマーケット等23店舗を運営している。

今回のトキハインダストリーの完全子会社化により、新規顧客の獲得につなげ、大分県における強固なドミナントを形成することでグループの企業価値をさらに向上させるとともに、トキハインダストリーが培ってきた信用力にイオン九州グループのノウハウや経営資源をプラスすることで、地域の皆さまにより豊かな生活と健康な暮らしを提供する取り組みを推進していく。

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