ノーリツ鋼機がセンクシアの株式を取得し子会社化する。
ノーリツ鋼機は「中期経営計画 FY30」において、「No.1/Only1を創造し続ける事業グループ」をVisionとして、既存事業のオーガニック成長に加え、周辺事業及び新領域へのM&Aによる非連続な成長を掲げ、経営を推進している。
本件は、新たな成長の柱を構築する「新領域」への投資であるとともに、当社「部品・材料」セグメントの周辺領域を拡張する事業としても位置付けられる。
センクシアは、建築構造部材及びフロア部材の分野等において、長年にわたり培われた確かな技術力と信頼を基盤に、数多くの「No.1/Only1」製品を有し、自然災害の激甚化やインフラ老朽化といった社会的課題に対するソリューションを提供するだけでなく、半導体産業をはじめとする企業の設備投資増大に伴うクリーンルームやデータセンター需要にも応えており、その事業は現代社会にとって欠かすことのできない役割を担う、高い魅力度を有している。また、これらの需要を背景とした市場成長が見込まれる分野において、同社の製品群は今後も持続的な需要拡大が期待されている。
ノーリツ鋼機は、本件を通じて、グループ全体の成長を加速させるとともに、中計FY30における重要指標であるROE等の向上を実現し、持続的かつ安定的な株主還元の強化につなげていく。また本件は、グローバル展開が進むノーリツ鋼機グループにおいて、売上収益に占める海外比率の高い経営における有効なリスクヘッジとなり、事業ポートフォリオのさらなる盤石化に寄与する。
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